ジュエリーワンダーラスト

エシカルジュエリーブランドの立ち上げ準備の記録と海外暮らしについて。

ついに

ジュエリーブランド始動!!!

空港のご飯ってイマイチなこと多い

深圳を知っているだろうか。

九龍城は存在しないと分かっているけれど

ついに来た、香港! 目的はただひとつ、GIAのラボクラスを取ること。

イギリス、ジュエリー旅のすゝめ

みんな大好きイギリス。音楽、ファッション、王室、等々切り口は多々あれど、忘れてはいけないのがジュエリー。なにせイギリス王室は、世界最大のジュエリーを所有するファミリーであり、歴史的にジュエリーの本場ヨーロッパをフランスと共に牽引してきたの…

住民票って大事

前の記事からまた日がいたが、実はブログに書いていない進捗が諸々あるので、ぼちぼち書いていきたい。 まずは去年11月(!)のご報告。

お久しぶりと言うべきか、あけおめと言うべきか

数か月前、ガーン(死語)と思ったニュースがある。

アメリカの次はタイだな

リサイクルゴールドを調達するのが難しすぎる…!

あの頃は若かった

前々回の記事とつながるが、そういえばマザーハウスの山口さんが起業する際には、大学時代の先輩の山崎さんの絶大な協力があったと書かれていた。山崎さんは後にマザーハウスの副社長になる人なので、大学時代の友人(というか先輩後輩)同士で社長、副社長…

千夜一夜物語きちんと読んでみたい

マザーハウスの代表である山口絵理子さんの本を読んだ。

人はパンのみにて生くるものに非ず

実はこのところ、「途上国疲れ」をしている。 そういう言葉が存在するのかは知らないが、発展途上国で生活することに嫌気がさしてきている、ということだ。スーパーに買い物に行くことさえ嫌で、人との関わりを避けてなるべく家から出たくないと思う。原因は…

アナスタシア

美術館や博物館が好きだ。

博士号取ってDr.と呼ばれたい

前回に引き続き、宝石関連の学習について。 過去に何度も書いているが、私はアンティークジュエリーが好きだ。アンティークジュエリーを学ぶことは、宝石やジュエリーを学ぶこととはまた違う視点が要求される。

目黒川沿いのスタバはたぶん一生入れない

現在日本では桜が満開なようで、家族や友人から送られてくる桜の写真を見ては羨ましくなる今日この頃。日本に住んでいた時さえ、海外出張が被ったりして春や秋を逃すことはままあった。出張期間は大体2週間から1か月程度だからひと季節丸々逃す、というのは…

話すときに「定義は?」って聞くと大抵相手に嫌われる

あと1か月足らずで本業が終わる。立ち上げ当初から関わってきたプロジェクトが終わるタイミングで退職すると、前から決めていた。本業が終わればブランド立ち上げに専念できるのだが、今はただ、プロジェクトのクロージングの大変さに辟易とする毎日を過ごし…

こちらは夜の10時半です。

戦争が始まった。21世紀のヨーロッパで、こんなことってあるのか、とたぶん皆思っている。と思いつつ、「ヨーロッパ以外の地域ではそれ以上のことが今に至るまで起こってきたよ、「こんなことってあるのか」なんて白々しい、現金な奴」という声も頭の中に響…

世の中そんなに単純じゃない

まだジュエリーのサンプルが出来上がっていないが、出来上がったジュエリーを包む包装紙や箱、紙袋についてどんなパッケージにするか想像を膨らませている。「こういうのがいいな」というデザインがあるのだが、もちろんパッケージだってエシカルに配慮して…

安心安全の日本製

石を見るための必需品といえば、ルーペとピンセット。数ある中から私はルーペは日本のNikon、ピンセットはスイスのRegineというところのものを使っている。 日本×スイスの超信頼タッグ。

アメ横でひとり呑みする勇気がない

2021年大晦日。1年を振り返るにはぎりぎりすぎるが、このブログは自分のための備忘録なので、駆け足で一応振り返る。 2月 ジュエリーブログを書き始める。 8月 エシカルジュエリーブランド立ち上げを決意する。 9月 ブランド立ち上げ準備を本格的に始める。 …

害を為すことなかれ

私が通っていたイギリスの大学院には、年に一度希望する生徒を募ってアフリカの1国を訪れる「スタディ・ビジット」があった。私の年はガーナで、私はもちろん参加した。それまで訪れたことのあったアフリカの国は、観光で行ったモロッコだけだったので、初め…

住むなら銀座・日本橋がいい

なぜか街には、同じような風貌や雰囲気の人が集まってくる。 下北では菅田将暉系ファッションのおしゃれ男子が古着屋を物色しているし、新宿・歌舞伎町では不健康そうな女性が異様に大きな荷物をもって心もとなく歩いている。

ラボクラスはタイで受けたい

東京在住の宝石好きが絶対に避けて通れない街、それが御徒町だ。

ご当地CMのノスタルジー②

山梨・甲府の旅2日目。といっても、今回の目的は前日の工房との打ち合わせだけだったので、2日目は完全に観光である。せっかく日本の宝石のメッカである甲府に来たのだから、宝石関連の場所を色々と訪れてみたかった。

ご当地CMのノスタルジー①

サンプルを作ってもらう工房との打ち合わせのため、山梨県・甲府市を訪れた。

アフリカってひとまとめに言うの嫌だよね

前回色石編をお送りしたが、業者探しが難航したのはダイアモンド。 あらゆる宝石の中でもダイアモンドはとびぬけて値段が高く、国が生産や輸出をコントロールしている。主に国営の大企業が掘削を牛耳っているので、研磨されたルースは大ロットでオークション…

インドの商人が最もレスが早い

やっと調達した石が紹介できるようになってきたので、出来る範囲で調達までの道のりを書いてみたい。

理系こわい

石の調達が進み、事業準備の支出が多くなってきたので、エクセルでの管理を始めた。 昔から、レシートはもらったその次の瞬間には、レジ備え付けのレシートボックスにインしていたタイプなので、支出を管理することが甚だ苦手だ。学生時代には、後で割り勘し…

ぼくたちベアベアーズ

子どものころから、なんでも見た目で決めがちな子だった。 中身や実用性そっちのけで、見た目が好きなものに飛びついてしまう。小学生の時に親の反対を押し切って買ってもらったオレンジの自転車は、スタイリッシュではあったが、結局かごがガタついて乗らな…

ダーウィンの進化論

映画が好きだ。一時期仕事にしたくらいには好きだ。 私が映画好きになったのには、小学生のころからほぼ毎週みていた金曜ロードショーが大きく影響している(今もほぼ毎週観ている)。 『ジュマンジ』、『マスク』、『アダムス・ファミリー』、ジャッキー・…

ユングもびっくり

Twitterを始めて早数日、気づいたのだが、「宝石好き」と「ジュエリー好き」の層は被っているようで、実は微妙に被ってないな。 ブレイクダウンしてみると、属性が全然違うことがわかる。 「宝石好き」…「石好き」、「鉱物好き」、「ルース好き」など。 「ジ…

みーちゃんとケイちゃんとしもざわ先生

いつもジュエリーブランド立ち上げに関係あるのかないのか、イマイチ分からない話を書いているが、今回はそれに輪をかけて、ジュエリーにもビジネス立ち上げにも関係ない話だ。なぜなら私の小中学校時代の話だから。 私は普通の公立小学校と中学校に通ってい…